岩井温泉の岩井屋さんで源泉かけ流しの立ち寄り湯を楽しんだ後はお昼ご飯です。冬になれば香住ガニで有名な香住の港の目の前にある、三七十鮨(これでみなとすしと読みます)で地魚のお寿司をいただきます。
本当に港の目の前にあります。
時間が1時半をまわっていたせいか、土曜の昼でしたが、席にすぐありつくことができました。店内は昔ながらのお寿司屋さん、老舗!!って雰囲気です。
地魚のおまかせ握り
確か2-3000円くらいでした。切り身は大きく、ぷりっぷりの歯応え。酢飯は甘めで、酢味は控えめ。江戸前じゃないけどさ、いいんですよ、こういうのも。むしろ、どこへ行っても江戸握りじゃ、ご当地の風情が無いってもんです。
寿司種はなんだったかな・・・忘れた(笑)、すみません。ともかく地物だけに、マグロがないのがいいいでしょ。外ものはいれない地物一本鎗、それがいいんですよ。
おまかせ握りに含まれるノドグロのあぶり。これが素晴らしく美味しい。のど黒の脂がなんとも言えず、香ばしい。
高いほうといっても1500円くらい。明らかに握りよりも、こちらのほうが豪勢。どうりでどんぶりを抱えている人が多かったわけだ(笑)。切り身がこちらもどれもこれも大きい。地物のエビ(ガスエビだったかな)まで入って、この価格。東京もんにはびっくりですね。
他にも地物の岩ガキとか美味しそうで、注文しようかなと散々迷いましたが、お腹がいっぱいで断念。大変美味しゅうございました。