善光寺お朝事と玉照院宿坊の精進料理朝食体験@長野旅行記2017年6月初夏

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長野旅行記2日目の朝、4時半に起床。ついさきほど、ホテルに着いたような気がします(3時間前)。

しかし、仕方がありません。善光寺の朝事に参加するためです。集合時間は朝の5時10分、玉照院という宿坊です。宿泊先のSaihokukan Hotel(犀北館ホテル)からは、徒歩15-20分程度です。

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善光寺お朝事体験

まずは徒歩で、ホテルから宿坊の玉照院へ向かいます。本来はこちらに宿泊するのが筋なのでしょうけれど、今回はるるぶトラベルの善光寺朝事付きプランで申し込んでいるので、宿泊は別になっています。

徒歩15分程度ということでしたので、余裕をもって30分前にホテルをで・・・・たはずだったのですが!!

ホテルの地図が間違っているというハプニング発生!! 

違う宿坊についてしまいます・・・あれ?(笑)。

Google先生におすがりして、なんとか、集合時間ぎりぎりに間に合いました・・・はぁはぁ・・・。(どこの宿坊になるかはるるぶトラベルさんが、というか親会社のJTBさんが振り分けるので当日にならないとわからないのですね)。

というわけで玉照院になんとか到着です。

玉照院

いや、趣がありますね。

ここからは、玉照院の住職(宿坊でも住職なのだろうか?あっているのか?)直々に、善光寺を案内していただけます。

この時期、朝事は5時半からということで、道々歩きながら、時々立ち止まったりして、善光寺の由来、なぜ菊の御紋なのかなど説明してくださいます。

さすがに、まだ門前には人の気配が少ないです。

善光寺

善光寺

善光寺

善光寺に到着すると、まず御数珠頂戴の儀式があります。このあたりから、写真を撮るのが難しくなります(笑)。

御数珠頂戴とは善光寺住職である大勧進のお貫主さま御一行が朝事のために本堂への往復の道中、参拝の方々が参道にしゃがんでいると、手にされた数珠で参拝の方々の頭にお触れになり、ご自分の功徳をお分け下さる、というものです。

境内に一般の方が一列に並んでおり、ご住職が来られると頭を下げられます。初めてでしたので、作法を知りませんでしたが、前の方々を真似すれば問題ありません。

▲お数珠頂戴 善光寺の本堂では一年を通して数多くの法要が営まれます。「お朝事」といわれる「御朝事法要」はお寺の朝の勤行に当たりますので毎朝行われます。また、11時と正午に行われる「日中法要」は年間4ヶ月行われます。この他に、お正月の「朝拝式」、春・秋の「彼岸法要」などは申すまでもなく、一般の方々のための特別大法要

御数珠頂戴が終わると、今度は本堂へ。ついに朝事です。

残念ながら撮影禁止ですので、画像はありません。

こちらのブログがとてもよく内容を書かれていますので、ぜひどうぞ。

朝になりました。 善光寺のお朝事に行くため、宿を立ちます。 宿泊した宿が善光寺から遠くのため、前日にスタッフに伝え、朝にタクシーを呼んでもらいました。5時40分出発。1210円でした。 善光寺周

簡単に言うと、毎朝、ご住職方が念仏を唱えたり、祈祷されたりするのを後ろから見物する、というものです。本堂の中に入るのに500円かかります。

朝事のハイライトは、御本尊の扉をあけるところ(といっても、中は見えません)、参拝の方へ向けてご住職が南無阿弥陀仏を唱えるところでしょうか。

ちなみに善光寺の御本尊は秘仏で、誰も見たことがないそうです。御開帳の時も実は本物は見せていないそう。一説によれば、最後に御本尊を見たのは豊臣秀吉だとか・・・(ホントかな?)。このあたりの話は玉照院の住職がお話しをしてくださいました。

朝事のあとは、善光寺の奥にある、お戒壇めぐりです。

▲お戒壇巡り入口 善光寺へお詣りされますと、色々と思い出を残されることでしょう。中でも、お戒壇巡りは印象の強いものの一つでしょう。 お戒壇の、一寸先も見えない暗闇の中を手探りで進み、やがて御本尊様の真下に懸かる「極楽のお錠前」に触れて出てきた時、最初に目にするのが出口から射し込んでいる光です。本堂の中は薄暗

こちらも簡単に言うと、秘仏の御本尊様の下を巡って、仏様の分身ともいえる鍵に触れることで、仏様と縁を結ぶというものです。

玉照院の住職が「カギがありますから、カギが。」とおっしゃっていて、最初はなんのことかわからなかったのですが、本当にありました。その鍵(錠前)の真上に御本尊があるということで、実際には見られない仏とつながるということのようです。

しかし、このお戒壇めぐり、中は真っ暗、漆黒の闇です。

一寸先も見えません、視界0というか、マイナスレベル。この真っ暗闇を経験するだけでも、十分価値がある、そう思わせていただける非常に貴重な体験でした。

玉照院での朝食

朝事の後は待望の朝食です。玉照院に戻って、お座敷でいただきます。蓋物はおかゆです。

玉照院の朝食

朝からかなり本格的です。味はあっさりとした甘さといえるでしょうか。塩味主体なのは、漬物だけ。あとは甘さが中心です、といってもクドくはありません。あくまで穏やかで優しい味付け。個人的には煮物、白和え、たたきごぼうが気に入りました。

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どの料理も、現代の味覚からすれば、とびきり美味しいというわけではないかと思いますが、こういう料理、味付けがあるということを知ることが、大切なのでしょうね。朝の気配にはぴったりの、体に合うそういう食事でした。

まとめ、予約方法と料金

率直に言って、朝4時半に起きた価値はありました。人の少ない善光寺を見られたことも良かったですし、御数珠頂戴、朝事そしてお戒壇めぐりとどれも興味深いものでした。どなたでも、参加できますので、長野駅周辺、善光寺近くに宿泊される場合は、ぜひ経験されると良いかと思います。

善光寺の御数珠頂戴と朝事だけであれば、どなたでも自由に参加できます。基本的に無料です。朝事を近くで見たい、お戒壇めぐりをしたいということであれば、本堂の中に入る必要がありますので、500円が必要です。ただ、説明等は一切ありません。

今回僕はるるぶトラベルの善光寺朝事と宿坊朝食付きプランで予約しました。これは大変お得だったと思いますので、おすすめです。
善光寺朝事付き宿泊プランを予約する/るるぶトラベル

他にもじゃらん遊び体験では宿泊なしで朝事と朝食のプランがあります。
 →善光寺朝事お参り宿坊朝食体験を予約する/じゃらん

今回、ご案内いただいた玉照院さんは宿坊ですので、宿泊も可能です。その際に朝事について相談するのも良いかもしれません。

「体験宿坊」として、数珠づくり・座禅・写経・ヨガ等、たくさんの仏教体験をご用意しております。子供から大人、また企業研修としてお釈迦様の教えを楽しみながら学んでください。

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