あまから本店で美味しいクルミ五平餅をいただいた後は、中津川方面へ車を走らせます。
駅前の市営駐車場にとめて、いざ中津川散策へ。
目指すは、秋の中津川といえば!! の栗!! ではなくて(後で食べるけどね)、中津川市民のソウルフードとも呼ばれる五十番の焼きそばです。
お昼前に入店しましたが、次から次へとお客様が来られます。
お店で召し上がる方も多いのですが、それ以上に持ち帰りやお土産にされる方がいらして、3人前とか5人前とかをバンバン買われます。
五十番の塩焼きそば 500円
注文すればすぐにやってくる五十番の塩焼きそば。しっかりボリュームで500円!! と大変リーズナブル。
写真の通り、具は最小限のモヤシ。
特製の麺を塩とコショウ味でシンプルに炒めてあります。
この麺が独特の歯ごたえで、中華麺とうどんのハーフというかクゥオーターというか、そんな感じで、ムニュムニュ、シコシコします。所々、香ばしくかりっとした部分もあり、いつまでも噛みしめていたい、素敵な食感。
ヤキソバにありがちな汁っぽさがなく、パラりとしっかり炒めてあるので、水分がしっかり飛んで、この麺の食感がさらに良くなっているのですね。。
この焼きそばに、こちらのお店特製の唐辛子油(ラー油)をたらしていただくのです、このラー油の風味も非常に相性が良ろしいのです。
郷土料理やローカルフードというと、日本そばやうどんが通り相場ですが、こちらのような地元民に根付いたオリジナルな麺料理こそ貴重でしょう、中津川を訪れたならば是非。栗と違って、一年中ありますのでね笑
五十番
住所;岐阜県中津川市太田町2-2-10
電話番号;0573-66-5336
営業時間;11:00～15:00（ラストオーダー14:30,17:00～20:30（ラストオーダー20:00）
定休日;火曜日
駐車場；駅前市営駐車場へ