恵那川上屋恵那峡店;恐るべし栗一筋の行列 (挫折しました)とモンブランの朝食@恵那市・岐阜県

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岐阜旅行2日目、1日目の宿の恵那ラヂウム館は食事なしの素泊まりでしたので、朝食を探さなければいけません。

恵那ラヂウム温泉館宿泊記;民家風離れと岩風呂を素泊まりで楽しむ@恵那市・岐阜県
薬師の霊泉 恵那ラジウム温泉館の宿泊記クチコミレビューブログ。瑞浪の柳家で夕食をとる際に予約しました。離れで温泉付きの素泊まりでしたが、非常にリーズナブルで満足しました。

調べてみると、近くに恵那川上屋が。8時からやってるかー、よしよし、いいね。この季節には栗一筋というお菓子(というか皿盛りのデザート)が名物ということで。では行ってみようかと、宿からも恵那峡からも近いしね。

で、到着したのが朝の8時半。

すでに大行列、ちーん。

↓↓行列用にテントまで設置してあるのです。
恵那川上屋

恐るべし、栗一筋。お店の方に訊くと、栗一筋の提供はカフェのみ、しかも朝10時から。すでに、1時間半待ち。しかも、そうこうしている間にも行列は伸びていく、伸びていく・・・北海道新幹線も真っ青の延伸ぶりです。

10月連休の朝とはいえ、みんなそんなに栗が食べたいか?(自分を棚に上げて言ってみました)

ということで、根性なしの自分はそうそうに挫折しまして、栗粉餅と洋菓子を買って、恵那峡に向かいます。

2種のモンブランと栗粉餅

恵那峡をバックにモンブラン(正式名称忘却、すまん)。これでも十分に美味しい。まぁ、下の生地なんかは、どうしても東京の一流どころと比較してしまうと、アレなんですが・・・。

でも、恵那峡で食べると、とっても気分が良いし、お客様は少なくて(ほとんどだれもいなかった・・・)、最高でした。

DSCF2148

栗粉餅も、寡聞にして今回初めて知りましたが、なかなか美味しい。

DSCF2151

どうしても、大量生産感はあって、その点で平均化というか、勝負に出られない感じはあるのですけれども、まぁまぁ、そこはそれ。安心感といえば、言えなくもない、かな。

ところで、川上屋というと中津川の有名なお店を思い浮かべて、てっきり関係のお店かと思っていたら、全然違うのですね。

こちらは正統派というよりは、革新派の洋菓子なんかがお得意だそうで。

道理で、店の内装や品ぞろえがなんだかハイカラというか、今風だなと思いましたよ。

伝統原理主義者は要注意(誰でしょうか?)。


恵那川上屋本社恵那峡店
住所;岐阜県恵那市大井町2632-105
電話;(0573)25-2470
店舗営業時間;AM8:00~PM7:00
喫茶営業時間;AM8:00~PM6:00(L.o PM5:30)

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