Lahudky Zlaty Krizでオープンサンドを楽しんだ後は、カフェルーブル(Cafe Louvre)へ。
徒歩で10-15分くらいでしょうか。
チェコのガイドブックを読んでいると、プラハはカフェがおすすめということになっています。その中でも有名店の1つが、カフェルーブル。創業1902年、100年以上の歴史を持ちます。
かの文豪フランツ・カフカ(村上春樹でおなじみですね)も通ったという老舗中の老舗、名店中の名店ということになっております。
カフェ・ルーブル (Cafe Louvre) 訪問記
店の入り口は、意外とふつーというか、それほどすごい老舗感はないんですね。
店内はかなり広いのですが、ほぼ満席でした。さすがに人気があります。老舗ということで、落ち着いた雰囲気を想像していくと肩透かしになるかもしれません。地元客と観光客が入り乱れて、かなりの喧噪で、なかなかにかしましいです。
メニュー
こちらのお店、メニューがとても豊富。
とりあえず名物っぽいのをいくつか注文。どミーハーな観光客なもので(笑)。
カフェとデザート
一番、メジャーっぽいGrand cappuccino louvre。
HORKE MALINYはバニラアイスクリームに、温かいラズベリーのソースとカラメル添え。甘い! 濃厚!! いかにも東欧って感じのデザートですね。見た目はパフェです。味もパフェ。
CLASSIC SACHERはご存知ザッハートルテ。ホイップクリームが定番。しっかりとしたチョコレートが濃い味わいで、なかなか美味しい。もうちょいクリームが欲しいな。
SODA + FRESH LEMONは自分でブレンド。お好みの味に。こういうのいいですよね。甘みをつけるために使うのはガムシロップではなく、普通の砂糖です。たまりませんね(笑)。
店舗情報
ということで、カフェルーブルでした。旅につかれたので、静かに老舗で休みたい、という人には向きませんが(苦笑)、これが現役のプラハのカフェなのでしょうね。旅行のイベントとして訪れるのは全然ありでしょう。ティータイムはかなり混雑しますが、広いですので少し待っていれば席は空くと思います。
サービスは、まぁ、旧社会主義的とでも申しましょうか。必要最低限な印象でした。それもまた旅の風情と申しましょう。
Cafe Louvre