お好み焼吉野でホソ焼きそばと油かす玉@三十三間堂のおすすめディープランチ・京都

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朝食に新福菜館でラーメン小を食べて、三十三間堂と京都国立博物館をうろうろし、ランチまでの時間をつぶします。(食事の合間の時間をつぶすのが、観光というものです笑)。

新福菜館本店の朝ラーメン小で朝食を@京都駅付近・祇園祭旅行記2017年
京都祇園祭旅行記1日目の朝食は京都駅近くにありアクセス便利な新福菜館本店のラーメン小600円。真っ黒い醤油スープは意外にも脂気、塩気控えめであっさり味。京都の朝に実はぴったりです。おかゆや喫茶店のモーニングに飽きた方へおすすめの朝ご飯です。

そしてランチは三十三間堂から近いお好み焼吉野を訪問です。

お好み焼吉野でランチ

実はこのお店、学生時代に友人と京都旅行をした際に、ランチに訪れたことがあります。その思い出がありまして、懐かしくなり今回の訪問となりました。

お店が結構奥まっていまして、見落とさないように注意が必要です。

お好み焼吉野

創業年はわかりませんが、結構年季が入った店内で、僕らが食べている間にも次々と常連さんが訪れていました。

お好み焼吉野

こちらの名物はなんといっても、ホソです。牛の小腸のことで、ホルモンです。油かすは牛の小腸を揚て油をとったあとのもの。どちらも東京では見かけないディープ具材。

今回は油かす玉と焼きそば小にホソをトッピングで追加しました。

お好み焼吉野

ホソ入り焼きそば(小) 1100円

焼きそばもお好み焼きも、店のお兄さんが焼いてくれます。ホソは結構大きめのカットで、食べごたえがあります。下手なこま切れ肉よりも存在感とコクがあり美味しい。

中太ストレート麺もしっかりと焼かれていてコシがあります。

お好み焼吉野

魚粉と青のりは自分で、手で振りかけて食べます。楽しい。

お好み焼吉野

油かす玉 950円

お好み焼きは混ぜ込んで焼き上げるタイプではなく、広島風というのか、具材を重ねて焼くタイプ。といっても、本当の広島スタイルのようなキャベツ超山盛りというわけではなく、独自のスタイル。

ソースは自分で甘口と、辛口を塗りますが、辛口はホントーに辛口なので、要注意です!!

お好み焼吉野

油カスは思ったほど存在感を発揮してくれず、ふつーのお好み焼きといった印象でした。混ぜ込んで焼いていないので、あっさりした印象です。ホソや牛すじが入れば、また印象は違うのでしょうが。

今回のオーダーに関して言えば、焼きそばが断然お薦めです。

地元の方の多いディープなお好み焼きのお店ですが、関東には独特の美味しさがあっておすすめです。お値段もホソの質の良さを考えれば、お手頃でしょう。三十三間堂を訪れた折にはぜひどうぞ。

店舗情報

営業時間 11:00~21:00(L.O.20:30)

ランチ営業、日曜営業

定休日 月曜・火曜

この後は北へ方広寺へ歴史的大事件のきっかけとなった有名な鐘を見にいきます。

方広寺の鐘と鐘銘事件;豊臣氏滅亡と大坂冬の陣のきっかけは現存する@歴史好きには絶対おすすめ京都観光スポット。
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お好み焼吉野お好み焼き / 七条駅東福寺駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7

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